邂逅

自分の音楽遍歴を振り返る上で、どうしても避けて通れないのが兄貴（のうちの1人）の存在。自分が小学校低学年当時、ギターにハマりだしたその兄貴が部屋で弾きまくり、漏れて聞こえてくる音を耳コピしてピアノで弾いてるのが俺、という状態。そのピアノで弾いてた曲ってのがDeep Purple、Ozzy Osbourne、Yngwie J.Malmsteen・・・といった感じなわけで、今考えるとすげーヤな小学生（低学年）だったと思うｗ
やがて自分もギターを弾き始め、バンドを組んだりしていくうちに、その「昔聞こえてきてた曲」を追いかけるようになったわけで。買ってみたCDの中にそれらの曲を発見した時なんかは、嬉し懐かしで堪らんのですよ。まあ兄貴に直接聞けば手っ取り早いんだが、それだと発見した時の高揚感が味わえないわけで・・・。
と前置きが長くなったけど、何が言いたかったのかというと、その「嬉し懐かし曲」をヒサブリに見付けたおー、と。

『Systems Failing』 The Michael Schenker Group / Built To Destroy

限りなき戦い

実はすげー長い間この曲を探してたのよねー。「多分MSGだろうな」とは思いながらもいつも後回しにされていたのですが（ほんとに気になってたのか？）。ギターソロを練習してる音がすげーよく聞こえてきてました。雑誌の付録のソノシートか何かに収録されてた（？）練習用のテンポダウンVer.に合わせて弾いてたような記憶もアリ。いやー、ナツカシス。
その他にも強く印象に残ってる曲達は↓な感じ。

『Mr.Crowley』 Ozzy Osbourne
『Crazy Train』 Ozzy Osbourne
『Dee』 Ozzy Osbourne
『Highway Star』 Deep Purple
『Spotlight Kid』 Rainbow
『Far Beyond The Sun』 Yngwie J.Malmsteen
『Evil Eye』 Yngwie J.Malmsteen
『Jet To Jet』 Alcatrazz
『Hirosima Mon Amour』 Alcatrazz
『Out In The Fields』 Gary Moore
『Aces High』 Iron Maiden
『The Trooper』 Iron Maiden

こんな環境だったからこんな奴に育ったのかも。