Queen + Paul Rodgers Live In Japan@さいたまスーパーアリーナ

tsubame222005-10-26

Queenを聴き始めたのは丁度フレディが死んだ直後くらいだったので、ファン歴で言えば14年くらい。「来日公演を生で見た」なんて人もおそらく多数見に来てたと思われるので、そんな人から見ればヒヨッコみたいな輩ではあるけれど、それでも自分にとってのQueenはやっぱり特別な存在。「FreddieのいないQueenなんて」みたいな気持ちも無いわけではなかったが(Johnもいないし)、やっぱこれは外すワケにはいかねぇだろ!ってことで行ってきましたSSA。・・・そもそも「外す」なんて選択肢自体が存在しなかったが。現地の座席(横スタンド)にておまいつな女王スキーな某ごまヲタと合流。

Opening SE 〜It's A Beautiful Day〜曲名不明な曲 (Eminemの曲らしい)〜
01.Reaching Out
02.Tie Your Mother Down
03.Fat Bottomed Girls
04.Another One Bites The Dust
05.Crazy Little Thing Called Love
06.Bad Company
07.Say It's Not True (Vo:Roger Taylor)
08.'39 (Vo:Brian May)
09.Love Of My Life (Vo:Brian May)
10.Teo Torriatte (Vo:Brian May & Paul Rodgers)
11.Hammer To Fall
12.Feel Like Makin' Love
13.Let There Be Drums (Instrumental)
14.I'm In Love With My Car (Vo:Roger Taylor)
15.Guitar Solo (Brighton Rock)
16.Last Horizon (Instrumental)
17.These Are The Days Of Our Lives (Vo:Roger Taylor)
18.Radio Ga Ga (Vo:Roger Taylor & Paul Rodgers)
19.Can't Get Enough
20.Wishing Well
21.I Want It All
22.Bohemian Rhapsody (Vo:Freddie Mercury & Paul Rodgers)
Encore
23.I Was Born To Love You (Vo:Roger Taylor & Brian May)
24.The Show Must Go On
25.All Right Now
26.We Will Rock You
27.We Are The Champions
28.God Save The Queen (Instrumental)
Ending SE 〜It's A Beautiful Day (Reprise)〜


海外公演でのセットリスト等の予備知識は全く無い状態で臨んだのだが、『Tie Your Mother Down』が始まった時点でかなりテンションと涙腺がやば目。いきなりコケるBrian先生はまぁご愛敬。その後も泣かないように頑張ってはいたのだが、アコースティックコーナーの『Love Of My Life』で涙腺決壊。ほんとはもっと大合唱に参加したかったのだが、涙が止まらない放課後状態で歌になりません・・・。この曲の大合唱に参加することが出来る日が来るとは・・・。そしてアンコールの『The Show Must Go On』で再び危ない状態に突入。まさか演るとは思ってなかったよ・・・。
そんなわけで涙との格闘な公演でした。もの凄くあっと言う間に終わってしまった印象だったのだが、時計を確認してみるとなんだかんだで2時間半近く経過しているという衝撃の事実。ライブに行った後って大抵「あの曲も演って欲しかったな」なんて話になるのだが、某ごまヲタも自分もお互いに満足感と余韻に惚けまくりで全く思い付きません。そんな至福の時間でした。