後藤真希3rd Album『3rdステーション』
待ちに待ったごっちんのニューアルバムをフラゲに向かう。
しかしいくら新譜アルバムコーナーを探してもどこにも見付からない。
過去に"『恋のバカンス』入荷ゼロ"という荒業をかましてくれた店なんで不安になるが
散々探し回った挙句にようやく発見した場所は、シングルCDコーナー。
( *` Д ´)ノ====┻━━┻アホかーー!
他にはJUDAS PRIEST『ANGEL OF RETRIBUTION』もついでにフラゲ。
ごっちんアルバムはラジオ音源であらかた聴いてはいたが改めてちゃんとCDで聴いた感想。
- 01.エキゾなDISCO
- やっぱこれ系の声はあんま受け付けない・・・。でもインパクトはかなりデカいんでアルバム1曲目のツカミとしてはなかなか良いんじゃないかと。
- 02.さよなら「友達にはなりたくないの」
- 03.横浜蜃気楼
- 曲自体は特に好きでも嫌いでもないが、配置としては良いんじゃないかと。ギターソロは音採ってみたはいいが弾けね。速弾きギブ。スイープギブ。
- 04.シンガポール トランジット
- なんとなく雰囲気としては『くちづけのその後』っぽい。しかしラジオ音源聴いてる時はあんま気にならなかったが、なんか知らんがドラムの音、つーか、タムの音がすんげぇ悪くてマジで耳障り。他は結構気に入って来てたんで残念。
- 05.来来!「幸福」
- いざちゃんと聴いてみるとかなり苦手なタイプの曲だった・・・。特にハットの入れ方とつんくの声がうざったい。なんだかんだ言ってライブでやったら盛り上がってしまう自分がいるだろうが、CDでじっくりと聴くのは俺にはちょっとキツイ。
- 06.渡良瀬橋(後藤Version)
- 予想と違ってかなり抑えた歌い方でハロコンの時とはだいぶ違う。まあある程度質の高いものに仕上がるだろうって事はわかってたはいたけど、だからと言ってわざわざこの曲を収録する必要性ってのはやっぱり感じない。
- 07.ポジティブ元気!
- 所々ごっちんのボーカルが空回り気味になる部分が気になる。CDだと熱さが収まり切らん感じ。あとやっぱこのDaichi臭満載ロックなオケは受け付けんわ。まあこれもライブでやったら盛り上がってしまう自分がいるのは間違いないけど。
- 08.サヨナラのLove Song
- 今回収録のシングル曲の中では1番好きな曲。盛り上がり系とまったり系が交互に来るのね。ライブでこれだと困るがCDではむしろ良いかと。
- 09.恋愛戦隊シツレンジャー(後藤Version)
- 10.ステーション
- こっち系の曲だったか・・・。かなり『壊れない愛がほしいの』っぽい。同じE♭mだし。7AIRの方はあんま好きじゃないけどこの曲はわりと好き。ちょっとオケうるさいけど。
- 11.19歳のひとり言
- アルバムのラストにモロにラストっぽい曲。Bメロ最後の部分の声の切り方とかチト気になるが、今回のアルバムではこの曲が1番良い。
と否定的な意見を書きまくってはいるが、アルバム全体としては3枚の中で1番良さげ。
今回のつんくは作曲面ではアタリな方かと。アタリだから無理矢理コーラス入れるのは勘弁。
でもその後プリーストの新譜を聴いて「やっぱ俺はこっち型の人間なんだな」と実感してる自分が居たりもする。
ドラム始めた当初に聴いた『PAINKILLER』に衝撃を受けてツインペダルを購入したアホなもんで・・・。